レゴブロックで作られたテーマパークとして世界中で開設されているレゴランド。2017年より名古屋で「レゴランド・ジャパン」が開催され、行ってみようと考えている人もいるのではないでしょうか。レゴランドの口コミを見ると「ひどい」という口コミが多く、今回この記事ではレゴランドがひどいと言われる理由について解説していきます。
レゴランドがひどいと言われる理由
レゴランドを検索しようとすると、サジェストに「レゴランド ひどい」と表示され、月に約15000回検索されていると言われています。ここではレゴランドがひどいと言われている理由を紹介します。
料金が高い
レゴランドは入場料が高いと言われています。繁忙期のピーク時で値段は子供4600円、大人は7100円です。オフピーク時は値段が下がり子供3900円、大人5300円になります。この数字だけを見ると高いと感じるかもしれませんが、東京ディズニーランドやUSJと比べると一番安いことがわかります。以下にピーク時の入場料を一覧で記載します。
レゴランド | ディズニーランド | ユニバーサルスタジオジャパン | |
大人 | 7100円 | 9400円 | 8900円 |
子供 | 4600円 | 5300円 | 5700円 |
敷地が狭い
レゴランドの敷地は約9.3万平方メートルと、ディズニーランドやUSJと比べて狭くなっています。面積の小ささはディズニーと比べて約6分の1です。敷地面積が小さいことからアトラクションや飲食店の数も少ないですが、少し歩くだけですぐ次のアトラクションに出逢えるため、移動だけで疲れるという事はありません。
世界観に没入できない
ディズニーランドやUSJでは、外の世界と園内で世界観が切り離されていますが、レゴランドは世界観の切り離しが弱いと言われています。園内から外の施設が見え、港の近くにあるため高速道路を走るトラックが目に入ります。建物も近くに工場があるため煙突から出る煙も見られます。外の世界との切り離しが弱いことから、レゴランドの世界観に没入できず「ひどい」と言われているようです。
レゴランドはなぜ炎上した?
レゴランドが過去に炎上した理由を紹介します。
スタッフの対応が悪く炎上に
レゴランドは「スタッフから不当な対応を受けた」として来場者の投稿により炎上しています。スタッフの手違いで大人の来場者がこども年間パスポートで入場したと誤解され、来場者は寒空のなか40分以上待たされた挙句「差額を払わないと入れない」と言われたという顛末をXに投稿しました。これに対応したレゴランドジャパンの本多良行代表が「憶測を起こしたくない」という理由で投稿者とのDMやり取りを公開。この対応が「ひどい」「言い訳じみている」などと言われ炎上しました。
ご飯が酷いと炎上
レゴランドのフードが「酷い」とSNSで炎上していました。その理由は「値段が高くて不味い」と多くの人が感じたからです。値段に関してはテーマパークのフードはどこも高く設定されていますが、味が値段相応でなかったため炎上したのでしょう。現在は、改善されており美味しくなっていると評判です。また、1000円以下のフードも増えたので、ちょっと小腹が空いた時に気軽にフードが食べられるようになっています。
レゴランドは子供連れの家族に評判
ネガティブな話題が多いレゴランドですが、子供連れの家族に評判の施設です。レゴランドはただアトラクションを遊ぶだけでなく、ブロックの創作で頭を使います。実際に行った人によると、子供の積極的な行動や創作に関する新たな一面が見られ「子供の成長を感じられた」と好評の声が見られました。
まとめ
今回は、名古屋にあるテーマパーク「レゴランド」がひどいと言われる理由について解説しました。過去にはスタッフの対応や食べ物が高くて炎上していたレゴランドですが、現在は改善されており「思ったよりひどくない」という声が多く見られました。子供の成長が見られることから、現在は子供連れに人気のテーマパークになっているようです。興味のある方は、この機会にレゴランドへ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。