今村翔吾の学歴経歴とプロフィールは?執筆の傍ら大阪で書店経営も!

第166回芥川賞・直木賞の選考会が行われ、直木賞に今村翔吾(いまむらしょうご)さんの長編歴史小説「塞王の楯(さいおうのたて)」が選ばれました。

歴史小説というと、とても難しい印象を受けますが、今村翔吾さんはどのような学歴をお持ちの方なのでしょうか?

また、今回直木賞を受賞するまでにどのような経歴があるのかも気になりますよね!

そして、実は本の執筆の傍ら、書店の経営をしているそうです。

そこで今回は「今村翔吾の学歴経歴とプロフィールは?本業は大阪で書店経営!」と題し、今村翔吾さんについて調査していきたいと思います。

目次

今村翔吾の学歴経歴とプロフィールは?

今村翔吾さんが一体どのような方なのか、どのような人生を歩まれてきたのか、学歴、経歴、プロフィールに分けて調査しました。

今村翔吾の学歴

今村翔吾さんの学歴は、小学校から大学まで全て公表されておらず調べてもわかりませんでした。

しかし、今村翔吾さんの経歴やプロフィールを調査すると、人生において学歴は全く関係ないのだと証明してくれるような生き方をされています。

あえて公表していない可能性も考えられますね!

今村翔吾の経歴

2016年:短編「蹴れ、彦五郎」で第十九回伊豆文学賞最優秀賞を受賞(小説・随筆・紀行文部門)・短編「狐の城」で第二十三回九州さが大衆文学賞大賞の笹沢左保賞を受賞

2017年:「火喰鳥(ひくいどり)羽州ぼろ鳶(とび)組」でデビュー

2018年:「童の神」で直己賞ノミネート

2020年:「八本目の槍」で吉川英治文学新人賞を受賞・第8回野村胡堂文学賞受賞・「じんかん」で山田風太郎賞を受賞・直木賞ノミネート

2021年:「羽州ぼろ鳶組」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞・廃業の危機にあった書店「きのしたブックセンター」の事業を継承

2022年:「塞王の楯」で直木賞受賞(「童の神」「じんかん」に続く3回目のノミネートで受賞)

現在:京都新聞朝刊で「茜唄」を連載中

今村翔吾のプロフィール

【今村翔吾(いまむらしょうご】

出身地:京都府賀茂町(現木津川市)
生年月日:1984年6月18日

2004年:関西京都今村組(家庭や学校で悩みを抱え苦しむ子供達が生き生きと輝けるようにとの願いのもとで運営された創作ダンス集団)の代表を教育者・執筆家・ミュージシャン・ダンスチームの指導者である父親から引き継ぐ

2007年:私立立花高校(福岡市)に特別ダンス講師として赴任

2008年:関西京都今村組の代表を辞め地方今村組本部長になる・ソロアルバム「万里香」を発売

2017年:作家デビュー

2021年:「きのしたブックセンター」経営

今村翔吾は執筆の傍ら大阪で書店経営!

今村翔吾さんは、2021年から大阪の箕面市で「きのしたブックセンター」という書店の経営をされています。

廃業の危機にあった「きのしたブックセンター」ですが、今村翔吾さんは町の本屋さんが消えていくのを何とか阻止したかったようで、店名を変えず、そこで働いていた従業員の雇用も継続し、事業の継承を行ないました。

そして、2021年11月1日に「きのしたブックセンター」がリニューアルオープンしたそうです。

本の執筆は、書店の仕事後に寝る間を惜しんで時間を作っていたそうです。

そして今村翔吾さんは、直木賞を受賞したら全国47都道府県の書店を行脚して応援したいという目標を持っているそうです。

今回見事、直木賞を受賞されたので、その目標を達成すべく、活動するのでしょうか(^^)

まとめ

今回は「今村翔吾の学歴経歴とプロフィールは?執筆の傍ら大阪で書店経営も!」と題して、今村翔吾さんについて調査しました。

残念ながら、今村翔吾さんの学歴については一切情報がなく、わかりませんでしたが、今後何かわかり次第追記します!

そして、経歴やプロフィールを見ると、今村翔吾さんが学歴など関係なく、さまざなな活動をしていることがわかりました。

なかでも、廃業危機にあった書店を継承したことは有名作家さんなのに素晴らしいですよね!

 

直木賞受賞で有名になった今村翔吾さんですが、今までの活動も含めてその生き方が素晴らしいとより称賛されそうですね(^^)

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