兼近大樹は心臓の病気なのにマラソンに挑戦して大丈夫?どんな病気?

お笑い芸人EXITの兼近大樹さんが、2022年の24時間テレビのチャリティーマラソンのランナーに決定しましたね!

兼近大樹さんと言えば運動神経抜群でマラソンもきっと大丈夫だろうと思いますよね。

しかし、兼近大樹さんは心臓の病気という噂があります。

そんな中、チャリティーマラソンをしても大丈夫なのでしょうか。

ちょっと心配ですよね…

また、その心臓病がどんな病気なのかも気になるところです。

そこで今回は「兼近大樹は心臓の病気なのにマラソンに挑戦して大丈夫?どんな病気?」と題して、兼近大樹さんについて調査したいと思います。

目次

兼近大樹は心臓の病気なのにマラソンに挑戦して大丈夫?

兼近大樹さんは心臓の病気だと言われていますが、兼近大樹さん自ら立候補してマラソンランナーに決定したので、結論としては大丈夫です!

というのも、兼近大樹さんは実は精密検査を受けており、その結果、「異状なし」という診断で、その上での判断なのです。

本当に危ない場合は、恐らく本人が立候補したところで周りが止めているのではないでしょうか。

精密検査の結果としても、基本的には走ったりしても問題がないとのことで、マラソンの挑戦も大丈夫みたいです。

また、兼近大樹さんご本人もマラソンに対してかなりやる気のようです!

 

ちなみに兼近大樹さんの心臓の病気が発覚したきっかけは、2021年10月に受けた人間ドックでした。

この動画の21分34秒あたりから、人間ドックの結果発表となっています。

更に、元々兼近大樹さんには以下のような心当たりがありました。

・一日一回くらい、フワッときて前が見えなくなり、しばらく横になる
・歩いている時に気絶して一瞬どこだかわからなくなることがある
・寝ていると息苦しくて起きることがある
・ゲームや漫画を読んでいる時に呼吸していない時がある

普通ではこのようなこと、なかなか生活していて起こらないですよね…

兼近大樹さんは普通ではあり得ないことがよく起こることに加え、医師に薦められたことで精密検査を受けたようですね!!

では、兼近大樹さんの心臓の病気はどんな病気なのでしょうか。

兼近大樹はどんな病気?

兼近大樹さんは、「ブルガダ型の心電図だった」ということで、しっかりとした病名がついたわけではないようです。

もし病名がつくとすれば、「ブルガダ症候群」というもので、症状は以下の通りです。

心筋梗塞、狭心症、心不全等の所見が認められないのに心室細動を生じる疾患で、夜間に心室細動の発作を起こすことが多いとされている。多くの場合は一過性の心室細動を生じるだけで元々の正常な脈拍に戻り、一時的な症状で終わる。しかし、希に重篤な不整脈である心室細動により失神し、死に至る場合がある。
引用元:Wikipedia

患者の8~9割が男性(東アジア兼の男性が多い)で、30~40歳代がなりやすいと言われている病気です。

この病気の唯一有効な治療方法は、対症療法としてのAED(体外用除細動器)またはICD(植込み型除細動器)が選択されます。

薬での発症抑制や治療方法は確立していませんが、発作予防の薬はあります。

突然死の可能性もある病気なので、もし、兼近大樹さんがブルガダ症候群とハッキリ言われていたとうしたら、マラソンは無理だった可能性もありますね…

しかし、精密検査では異常がなかったとは言え、経過観察ではあるので、24時間マラソンでは番組側も万全な体制で兼近大樹さんをサポートしていくのではないでしょうか!!

まとめ

今回は「兼近大樹は心臓の病気なのにマラソンに挑戦して大丈夫?どんな病気?」と題して、兼近大樹さんについて調査しました。

兼近大樹さんは心臓の病気と言うよりは、ブルガダ型の心電図であるとのことで、マラソン自体は大丈夫そうですね!!

今回のマラソンランナーに兼近大樹さんが決定したのも、本人の意志であるので、しっかりと兼近大樹さん自身が大丈夫と判断したうえでのことでしょう!

とは言え、24時間マラソンは生半可なものではないので、体調には気を付けて頑張っていただきたいですね(^^)

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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