ムツゴロウさんの若い頃は学研と電通勤務だった!職安で激怒した秘話も!

ムツゴロウさんがお亡くなりになりましたね。

ムツゴロウさんと言えば動物が好きな人という認識でいる人も多いと思いますが、実は本業は作家なのです。

更に若い頃は学研と電通勤務だったとか。

そこで今回は「ムツゴロウさんの若い頃は学研と電通勤務だった!職安で激怒した秘話も!」と題して、ムツゴロウさんについて調査しました。

目次

ムツゴロウさんの若い頃は学研と電通勤務だった!

ムツゴロウさんの若い頃は、学研に勤務しており、その後は電通に勤務しました。

学研を退社した理由は、

社内報で執筆した原稿を怪しいブローカーに渡し、他社から「われら動物みな兄弟」として出版されたことが問題となったから

です。

そのことが原因で学研を解雇されました。

その後、知り合いだった当時の電通の部長と喫茶店で偶然出会い、これまでのことの流れを説明すると、「医学関係のキャッチコピー」の依頼をされ、コピーライターとして電通に入社することになりました。

しかし、その電通も半年で退社しています。

ムツゴロウさんはなぜ電通を退社したのか

学研を解雇され途方に暮れていたなか入社できた電通を、なぜムツゴロウさんは退社したのでしょうか。

それは、

入社させてくれた部長から、作家に専念するため辞めた方がいいと言われたから

です。

電通解雇のきっかけとなった「われら動物みな兄弟」が賞を受賞したことで、作家活動が中途半端にならないよう気を使ってかけてくれた言葉だったのです。

ムツゴロウさんが職安で激怒した秘話とは?

ムツゴロウさんが学研を解雇された頃、職安に行き職員に激怒したという秘話があります。

その時のムツゴロウさんは、なんとか生活するために失業保険をもらおうと思い履歴書を職員に見せました。

その窓口の職員が、ムツゴロウさんの履歴書に対し、

なんだ、これは! 全部書き直してこい!

と怒鳴ったとか。

それに対し、ムツゴロウさんは激怒し、

この野郎! いい加減にしろ!

と怒鳴り返し、その場で履歴書を破り、投げつけました。

温厚そうなムツゴロウさんにもそんなことがあったなんて、想像できませんね。

まとめ

今回は「ムツゴロウさんの若い頃は学研と電通勤務だった!職安で激怒した秘話も!」と題して、ムツゴロウさんについて調査しました。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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