中村うさぎの若い頃はホスト通いに整形?現在車いす生活になった理由は?

作家でエッセイストの中村うさぎさん。

若い頃から壮絶な人生を送ってきたと言われています。

そこで今回は「中村うさぎの若い頃は整形にホスト通い?現在車いす生活になった理由は?」と題して、中村うさぎさんについて調査したいと思います。

目次

中村うさぎの若い頃はホスト通いに整形?

中村うさぎさんの若い頃を調査すると、とても壮絶な人生を歩まれてきたことがわかります。

若い頃からどのようなことがあったのかと言うと、

・買い物依存症
・ホストにハマりよく通っていた
・美容整形を繰り返した

ということです。

詳しく見ていきましょう!

中村うさぎは買い物依存症だった

中村うさぎさんは若い頃、買い物依存症でした。

買い物依存症に陥ったのは、33歳の頃だと言います。

当時、中村うさぎさんはライトノベルという娯楽小説の作家をしており、『ゴクドーくん漫遊記』シリーズがヒットを連発していました。

その印税がたくさん入ることで高価な物を買うようになり、そこから買い物欲が止まらなくなってしまい、気付くと買い物依存症となっていました。

買い物にお金をつぎ込み、光熱費は払えないという矛盾な生活を送っており、シャネルのワンピースを着ているのに水道は止められているといった状況だったそうです。

依存症を治す病院に通ったこともありましたが効果はなく、依存症を抜け出すきっかけとなったのはホストでした。

中村うさぎはホストにハマっていた

中村うさぎさんが買い物依存症を抜け出すきっかけになったのは、ホストにハマったからです。

一番最初にホストクラブに行くきっかけになったのは、新宿二丁目のお気に入りのお店に遊ぶのが飽きたため、ふらっと入ったことです。

そこで席についたのがジャニーズ系の可愛い男の子だったことから一気にハマっていきました。

中村うさぎさんが若い頃ハマっていたホストの男性は、中村うさぎさんよりも7歳年下の方で、かなり大金をつぎ込んだと言います。

月の売り上げが決まる月末や、ホストの誕生日などにはシャンパンのボトルを何本も入れ、相手の枕営業に乗っかったこともあるそうです。

最終的には「私がいなくても頑張ってね」と言って別れて終わりましたが、中村うさぎさんが次にハマったのが買い物です。

買い物にハマることでホスト通いから抜け出すことができました。

中村うさぎは美容整形を繰り返した

中村うさぎさんがホスト通いをしなくなったきっかけは、次にハマるものがあったからです。

それが美容整形で、タカナシクリニックの高梨先生に整形を打診されたことがきっかけでした。

「メスを使わないプチ整形で、どこまで芸能人に顔を似せられるか」という企画で、面白そうだと思い、プチ整形をしたことが初めての経験でした。

そこから、顔の本格的な整形や、豊胸、フェイスリフトも経験していきました。

買い物依存症もホストも自分の価値を上げたという欲を満たすものであったため、美容整形が一番その欲を満たしたようです。

中村うさぎが現在車いす生活になった理由は?

若い頃、壮絶な人生を歩んできた中村うさぎさんは現在車いす生活になりました。

その理由は、

スティッフパーソン症候群という病気になったから

です。

スティッフパーソン症候群とは…
主に体幹部分に筋硬直や筋けいれんが起こり、全身へと症状が進行する疾患
引用元:マネーポストWEB

若い頃にさまざまな経験をし、やっと生活が落ち着く頃に発症したのがスティッフパーソン症候群でした。

中村うさぎさんは突然体調が悪化し、心肺が停止する事態に陥り、生死の境をさまよったそうです。

そして現在、筋硬直や筋けいれんにより体がふらつく為、中村うさぎさんは基本的に車いすで生活しています。

ただ、車いすなしの生活に戻ることができるように一生懸命リハビリをしており、「買い物に行き、ミニスカートにニーハイブーツで歩きたい」という願望を持って頑張っています。

まとめ

今回は「中村うさぎの若い頃はホスト通いに整形?現在車いす生活になった理由は?」と題して、中村うさぎさんについて調査しました。

中村うさぎさんの若い頃は、買い物依存症やホスト通い、美容整形など大金を惜しみなく使う壮絶な人生でした。

更に現在は病気によって車いす生活となっていますが、いつか「買い物に行き、ミニスカートにニーハイブーツで歩きたい」という願望を叶えるため、リハビリを頑張っている最中です。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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