【らんまん】ディーンフジオカは何役?なぜ坂本龍馬(天狗)が登場?

現在放送されているNHKの朝ドラ『らんまん』の第2話、第3話で俳優のディーンフジオカさんが登場します。

「天狗」と名乗るディーンフジオカさんの役は何役なのか気になった方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「【らんまん】ディーンフジオカは何役?なぜ坂本龍馬(天狗)が登場?」と題して、らんまんに出演しているディーンフジオカさんについて調査したいと思います。

目次

【らんまん】ディーンフジオカは何役?

らんまんに出演しているディーンフジオカさんは何役なのかですが、

天狗こと坂本龍馬
の役です。
らんまんの第3話では、ディーンフジオカさん演じる坂本龍馬が、生きてこなければよかったのかと悩む主人公の万太郎に対し、力強い言葉をかけ励まします。
「生まれて来ん方がよかった人らぁ一人もおらんぜよ。いらん命らあ、ひとつもない」
「己の心と命を燃やして、何かひとつ、事を為すために生まれてくるがじゃ」
万太郎はこの坂本龍馬の言葉で救われたことでしょう。
この先の万太郎にとって、天狗・坂本龍馬との出会いはなくてはならない出来事となります。
視聴者のなかにも、ディーンフジオカさんが演じた坂本龍馬の言葉に励まされた人は多くいたのではないでしょうか。
そして坂本龍馬と言えば、土佐国、現在の高知県の生まれで有名ですよね。
らんまんの舞台も高知県となっているため、坂本龍馬との繋がりはありますが、歴史をよく知っている人は「史実では坂本龍馬は高知にいたの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
そして、坂本龍馬がなぜらんまんに登場するのか詳しく見ていきましょう!

【らんまん】なぜ坂本龍馬(天狗)が登場?

らんまんになぜ天狗と名乗る坂本龍馬が登場したのか気になる方も多いのではないでしょうか。

その理由とは、

主人公・万太郎が学者版の坂本龍馬と言われており、同じ高知出身であるうえに生き方が似ているため、坂本龍馬との出会いが幼少時代にあったらいいなという思いがあったから

なのです。

らんまんの舞台は慶応3年(1867年)3月の土佐(高知)佐川で、その頃、坂本龍馬が主に住んでいたのは土佐ではなく、下関の伊藤九三という豪商の邸宅だったと言われています。

しかし、場所は違っても万太郎と坂本龍馬は我が道を行くタイプで似ており、常識にとらわれずに生きたことで愛される存在だったことから、万太郎の幼少期に坂本龍馬との出会いを作り、らんまんに登場することになりました。

ディーンフジオカさんの坂本龍馬がとてもかっこよかったですよね!

まとめ

今回は「【らんまん】ディーンフジオカは何役?なぜ坂本龍馬(天狗)が登場?」と題して調査しました。

らんまんに登場するディーンフジオカさんの役は、天狗こと坂本龍馬だということがわかりました。

坂本龍馬は史実では土佐(高知)におらず、下関にいたことになっていますが、らんまんに登場させたのは万太郎と坂本龍馬に共通点があり、幼少期に出会いがあればいいという思いからでした。

これまでに坂本龍馬の役は多くの芸能人が演じてきましたが、らんまんのディーンフジオカさんも最高にかっこいいですよね!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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