2022年になり、全国高校サッカー選手権大会が盛り上がっていますね!
そのなかでも静学こと静岡学園高校が大量得点で勝利していて、話題になっています。
そして静学の3年生10番、MF(ミッドフィルダー)である古川陽介さんが注目を集めています。
「他の選手とはレベルが違う」「飛びぬけている」など古川陽介さんに対する世間の評価はとても高いのですが、古川陽介さんは実は、高校2年生まで周りから低評価だったようです。
低評価だった古川陽介さんが現在のように有名になるまで、どのような経緯があったのか、なぜ低評価だったのか気になりますよね!
そこで今回は「古川陽介の出身はどこ?低評価から有名になるまでの理由と経緯は?」と題して、静学の古川陽介さんについて調査したいと思います。
古川陽介の出身はどこ?
静学サッカー部で活躍されている古川陽介さんですが、実際の出身は静岡ではなく、滋賀県です。
サッカー歴としては、出身である滋賀の「AZUL FC」から京都の「京都サンガF.C.U-15」に所属し、その後静岡の静学に入学しています。
生年月日:2003年7月16日
出身:滋賀県
所属:静学(現在)・ジュビロ磐田(卒業後)
ポジション:MF(ミッドフィルダー)
身長/体重:174cm/60kg
第100回全国高校サッカー選手権大会 静岡県大会 決勝は静岡学園が勝利し、全国大会出場決定🏆✨
来季加入内定の古川陽介選手も1ゴール⚽️
全国での活躍も楽しみにしています! pic.twitter.com/mQvgLGy0rL— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) November 13, 2021
古川陽介が低評価から有名になるまでの理由と経緯は?
古川陽介さんは、卒業後ジュビロ磐田への内定が決定しており、高校3年生ではMVPを受賞しています。
しかし、古川陽介さんは高校2年生までミスが多く、低評価だったようです。
そんな周りから低評価だった古川陽介さんが、卒業後プロとしてジュビロ磐田に入ることが決定し有名になるまで、どのような経緯があったのでしょうか。
また、なぜ低評価だったのでしょうか。
古川陽介が低評価から有名になるまでの理由と経緯①やる気がなかった
古川陽介が低評価から有名になるまでの理由1つ目は、古川陽介さん本人にやる気がなかったということです。
古川陽介さんが中学3年生の頃、お父さんの勧めで静学のサッカーの練習に参加しましたが、その当時は古川陽介さん本人にやる気がありませんでした。
その頃、古川陽介さんは公式戦にもほとんど出場経験がなく実力も今ほどなかったようで、周りに迷惑をかけることもあったとか…
しかし、そんな古川陽介さんの姿勢に対し、周りの大人が頭を下げて、静学に入学することができたそうです。
古川陽介さんは周りの方に恵まれていますね(^^)
古川陽介が低評価から有名になるまでの理由と経緯②技術や能力が足りない
古川陽介が低評価から有名になるまでの理由2つ目は、能力と技術力不足であったことです。
古川陽介さんは静学に無事入学できたものの、その頃はまだサッカーの能力が足りず、守備としての技術力もまだまだでした。
しかし、当時の部長から「特徴がある選手が目立てる」と言われ、古川陽介さんは特徴を持つ為に、自身は「ドリブルの技術を伸ばそう」と決意したそうです。
それからは練習に励み、ドリブルの技術を磨いたことで高校2年生の頃Aチーム入りを果たしたようですが、ミスが多く怪我も何度かすることで、古川陽介さん本人が精神的に落ちていました。
古川陽介さんはAチーム入りを果たしたものの、降格ギリギリのラインにいました。
その時「どうせBチームに落ちるのであれば消極的にやるよりも積極的に思い切りやろう」と決意したそうです。
その古川陽介さんの決意が功を奏し、偶然出場することができたU-16代表候補との練習試合で見事ゴールを決めることができました。
そのゴールをきっかけに、チャンスを掴み、その後試合の出場の機会が増えました。
そこから、より古川陽介さん本人の気持ちが変わり、当時の敗れる先輩方を見ながら「自分が来年引っ張っていこう!」とやる気が出てきたそうです。
古川陽介が低評価から有名になるまでの理由と経緯③MVP受賞
その頃からやる気が芽生え、古川陽介さんの気持ちが変わり、1年ほどでなんとMVPを受賞するまでに成長しました。
そして、2022年3月の静学卒業後はジュビロ磐田への内定が決定しており、古川陽介さん本人の意欲も今まで以上のものになっています!
2021年7月には、5日間ジュビロ磐田の練習に参加しています。
ジュビロ磐田のHPには、古川陽介さんについて独特のドリブルリズムを持っていると評価しています。
独特のドリブルのリズムを持っており、相手の逆をとる力、ドリブルで前に運んでいく能力は突出している。高い技術力をベースに相手をいなしながら、判断良くプレーできる選手。
引用元:ジュビロ磐田HP
特徴を伸ばそうとドリブルを頑張っていた成果がここで現れていますね!!
2022年年明け早々に開催されている全国高校サッカー選手権大会でも、古川陽介さんは得点を決めるなど大活躍していて、プロになってからの活躍が楽しみです。
準々決勝注目選手/静岡学園
MF 古川陽介(3年)
今年の静学はどこからでもゴールを狙うことができ、多くの選手が得点を挙げているがその中心は古川。
3回戦では衝撃のドリブル弾を見せ、会場を湧かせた。
静学最高のファンタジスタが準々決勝でも観客を魅了する。 pic.twitter.com/iaTFmkJxAL— さふぁん (@united_sch12) January 2, 2022
静学の10番の古川陽介さんガチでやばいな。ジュビロでも頑張ってくれ!来年はJ1に戻るし絶対見に行く!!
— ましゃ 固ツイみてね (@Masya67_) January 2, 2022
さっき高校サッカーの今のところの全ゴール見てきたんだけど、セットプレー強いのと、個人技のある選手が今までに増して多い気がする。特に静学10番の古川陽介はレベルが違う。
— モーセ〈エアロダイナミシスト〉 (@nogi_asyu_) January 2, 2022
まとめ
今回は「古川陽介の出身はどこ?低評価から有名になるまでの理由と経歴は?」と題して、静学古川陽介さんについて調査しました。
古川陽介さんの出身は滋賀県で、滋賀の「AZUL FC」から京都の「京都サンガF.C.U-15」に所属し、その後静岡の静学に入学しています。
高校2年生まで周りからは低評価だった古川陽介さんが、今では世間で他の選手とレベルが違うと言われるほどまでに有名になった経緯と、低評価だった理由も調査しました。
古川陽介さんの技術力の問題もあったようですが、一番は本人のやる気次第だったようですね!
2022年の全国高校サッカー選手権大会で、大量ゴールを決めている静学ですが、そのなかでも目立つ存在の古川陽介さん。
卒業後のプロとしての活躍が今から楽しみです!
注目選手がまた一人増えましたね)^o^(