2022年2月に開催される北京オリンピックのフィギュアスケートでは、坂本花織さんが出場されることが決定し、注目されています。
坂本花織さんは、全日本選手権で優勝された経験もあったり、神戸に本社がある有名企業シスメックスの所属ということもあり、大会の賞金やお給料なども含めて「結構稼いでいるのでは?」と年収が気になるところですよね。
しかし優勝しても、賞金が入らない大会もあるとか…
そこで今回は「坂本花織の年収はシスメックスの給与がほとんど!賞金の収入が安い?」と題して、坂本花織さんについて調査しました。
坂本花織の年収はシスメックスの給与がほとんど?
坂本花織さんの年収は、大会での賞金などよりも、所属している企業のシスメックスでの給与でほとんど占めていると考えられます。
実はシスメックスの給与は一般の企業よりも平均年収が高い傾向にあります。
そして、フィギュアスケートの大会で毎回優勝するのは大変なことですし、見事優勝したとしても大会の中には賞金をもらえない大会もあるとかで、正直大会の賞金は年収の割合として少なく、ほとんどは企業からもらう給与を占めていると考えられます。
フィギュアスケート選手は企業とスポンサー契約や嘱託社員として契約をされていますが、坂本花織さんは2017年10月にシスメックスと所属契約を締結しています。
企業に所属することで、給与がもらえることになっているようです。
では、坂本花織さんが所属しているシスメックスとはどのような企業なのでしょうか。
坂本花織所属のシスメックスとは
【シスメックス株式会社】
兵庫県神戸市に本社を置く医療機器メーカーです。
兵庫県神戸市に本社を置く医療機器メーカー。世界190か国以上で事業を展開。海外売上高比率80%以上。2021年時点で兵庫県に本社を置く企業の中で時価総額トップ。
引用元:Wikipedia
2020年3月期の有価証券報告書によると、シスメックスの平均年収は800.2万円との報告があります。
また、坂本花織さんの年代である20歳代での平均年収は、520〜570万円だそうです。(引用元:Resaco)
一般的な20代の平均年収は女性で317万円と言われているため、(引用元:doda)シスメックスの平均年収がかなり高いことがわかります!!
もちろん企業なので会社内の職種によって年収は異なると思いますが、坂本花織さんはシスメックスのイメージキャラクターとしてのお仕事をされているので、坂本花織さんのスケートの成績やメディアでの出演によって年収も増加すると予想できますね。
坂本花織の賞金の収入が安い!
実は、坂本花織さんが2018年に優勝した「全日本選手権」では優勝しても賞金がでないそうです(^_^;)
そのため、メディアなどでよく放送され聞き覚えのある「全日本選手権」に関しての大会賞金は年収に含まれないことになります。
それ以外の大会では3位まで賞金が出るようですが、坂本花織さんは2019年4ら2020年まで3位以内の結果はありませんでした。
ちなみに、他の大会の優勝賞金ですが、世界選手権 約490万円、欧州選手権 約220万円、四大陸選手権 約160万円、グランプリファイナル(グランプリシリーズ) 約270万円(約200万円)となっています。
フィギュアスケートは、衣装などに費用がかかるのでなかなか続けるのが難しいスポーツです。
選手として良い成績を残したり、タレントとして有名にならない限り、支出の方が多くなってしまう可能性が高いです。
日本ではフィギュアスケートのファンは多く、人気の高いスポーツなのに、賞金がでないというのはちょっとおかしいですよね(^_^;)
そこまでの年収は賞金が少ないことであまり多くはなかったと予想できますが、2021年はグランプリシリーズNHK杯で2連覇を果たしています。
そして今回北京オリンピックへの出場も果たしたことから、2021年から今年2022年にかけての賞金は期待できるのかもしれませんね(^^)
まとめ
今回は「坂本花織の年収はシメックスの給与がほとんど!賞金の収入が安い?」と題して、坂本花織さんについて調査しました。
坂本花織さんの年収は、大会での賞金とシメックスの給与がほとんどですが、有名な「全日本選手権」ではなんと優勝しても賞金は出ないとのことでした。
その代わり他の大会では3位以内まで賞金が出るので、2021年のNHK杯で2連覇を果たした坂本花織さんの年収はそこそこ期待できるものであると予想できますね。
坂本花織さんにとって2度目のオリンピック、是非頑張って欲しいですね(^^)