WBCを見ていて、大勢選手はなぜフルネームではないのか気になった方も多いのではないでしょうか。
筆者もそのうちの一人で、「日本人なの?」とどこの国籍の人なのか不思議でした。
また、「大勢」だけでは読み方がわかりませんね。
そこで今回は「大勢(翁田大勢)の登録名はなぜ名前だけ?読み方や国籍はどこ?」と題して、大勢選手について調査したいと思います。
大勢(翁田大勢)の登録名はなぜ名前だけ?
大勢(翁田大勢)選手の登録名はなぜ「大勢」と名前だけなのでしょうか。
結論から申し上げますと、
です。
大勢選手が所属している巨人には、「太田龍(おおたりゅう)」選手がいます。
「おおた」と「おうた」で呼び方が似ているので、呼ぶときの混乱を避けるため、大勢選手はフルネームの翁田大勢ではなく、名前の大勢として登録しました。
巨人では日本人の登録名は原則本名となっています。
しかし、混乱を避けるためと大勢選手の名前が素敵なことから、原監督が発案したと言います。
発音が似ている太田龍投手(23)が在籍していることもあり、原辰徳監督(63)が「いい名前だし、いいね」と発案した。
引用元:スポーツ報知
そのため、日本人選手では史上初の名前のみの登録となりました。
大勢(翁田大勢)の読み方や国籍はどこ?
大勢選手の名前は、「おおぜい」という字を書いて、
と読みます。
また、大勢選手の国籍は、
で、兵庫県多可郡多可町の出身です。
なぜ国籍を調査したかと言うと、「大勢選手は韓国籍なの?」と思っている人がいるからです。
実は筆者も失礼ながら大勢選手をWBCで初めて見て、名前を聞いた時に「どこの国の人?日本人なの?」と思いました。
他の選手は皆フルネームのテロップが出たり、アナウンスで呼ばれたりするので、大勢選手も「大勢」がフルネームのアジア圏の外国人だと思ったのです。
また、お顔立ちからも韓国人のようということで、大勢選手の国籍を調べる方がいるようです。
まとめ
今回は「大勢(翁田大勢)の登録名はなぜ名前だけ?読み方や国籍はどこ?」と題して、大勢選手について調査しました。
大勢(翁田大勢)選手の登録名がなぜ名前だけなのかというと、「おおた」と「おうた」の呼び方の混乱を避けるためです。
巨人では日本人は原則フルネームで登録となっているため、大勢選手は日本人選手で史上初の名前での登録となりました。
大勢選手の読み方は「おおぜい」ではなく、「たいせい」です。
そして国籍は日本で、韓国籍ではありません。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!